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会議での情報提供🌈自己理解を促す指導・支援について〖地域支援センターあいづっこ〗

 6月14日(金)に、地域の会議に参加し、本校の取組について紹介してきました。

 今回のテーマは「就労に係る取組と関係機関の連携について」
 
 近年、高校に入学してからも支援や配慮が必要とされる生徒が増え、卒業後の進路決定や就労が上手くいかないケースが増加していることが課題に なっています。本人に合った進路選択・決定をするためには、早い段階から自己理解を促す指導・支援をすることが大切です。

 そこで、今回、本校の大竹舞香教諭が自己理解を促す指導・支援について発表しました。
 自己理解を促す指導・支援する際に設定した自立活動の視点や気を付けたこと、どのような場面でどう指導したかなど、中学部3年間の取組を紹介しました。

まずは、生徒達にどんな力を身に付けさせたいのか明確にすることが大切です。
また、どんな力を身に付けるとしても、自己理解が必要になってきます。
生徒の実態に合わせて、自立活動の視点を設定します。
自立活動の視点から様々な指導を行うことが大切です。

 中学生期は思春期を迎える多感な時期であり、その中で『自己選択』『自己決定』をさせなければなりません。そのため、本人の実態や理解を見極めた指導のタイミングが重要になります。

 本校の取組が、自己理解を促す指導・支援に悩んでいる先生方にとって、具体的な方法を考える一助となればと思います。

 本校では、このような情報提供も随時行っています💁
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