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🌈8/22開催🌈不登校の子どもの多様性を力に変える【特別支援教育セミナー】(地域支援センターあいづっこ)

みなさんの周りには「学校に通いたくても通えない」子どもは いませんか?

 近年、「学校に行かない」選択をする子ども達が増えています。現在、小・中学校の不登校の児童生徒数は約30万人であり、前年度から5万人以上増加、過去最多となりました。高等学校の不登校の生徒数も約6万人と年々増加しています。
 また、長期間の不登校であるにもかかわらず、学校内外の専門機関へ相談に行く、指導を受けるなどをしていない小・中学生4.6万人もいます。
 このように、「不登校」は、誰がいつなってもおかしくない、身近な問題になりつつあります。

R2~R4年の学年別不登校児童生徒数の推移
出典:「令和4年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要」文部科学省

全ての子ども達に多様な学びの場・居場所を!

 では、不登校の子ども達は、学校以外のどこで学ぶことができるのでしょうか?
 以前は、不登校の子ども達が学べる環境といいますと、学校の保健室などの別室というイメージが一般的でした。しかし、現在は、フリースクール適応指導教室など、不登校の子ども達にとっての多様な学びを保障する環境が整いつつあります。
 もちろん、私達の住む福島県内にもこのような居場所があります。

 今回、地域支援センターあいづっこが主催する特別支援教育セミナーでは、
🌻会津若松市内で開設されている適応指導教室『ひまわり』の相談員
 国井 加奈⼦さん・真壁 秀典さん
🌱学校に行きづらさを感じている子ども達向けのプログラムを企画している
 福島県会津⾃然の家の副所長兼指導事業部指導長 神内透さん
にお話を伺います💁🌈
 会津地域の子ども達の居場所づくりの実践を聞いて、一人一人に合わせた多様な支援学校と地域の連携について考えてみませんか?

 なお、同日に個別教育相談会も開催いたします。子どもについて困っていることや悩んでいることなどありましたら、本校教員が一緒に解決策を考えます!ぜひお気軽に御相談ください♪

☟参加のお申込はこちらから💁