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地域支援センターあいづっこ 特別支援教育セミナー

 8月23日(水)に、竹田看護専門学校講堂をお借りして、地域支援センターあいづっこ特別支援教育セミナーを行いました。外部からは総勢67名の方に御参加いただきました。猛暑の中、たくさんの方々に御参加いただき、誠にありがとうございました。

【第1部】講演会

 第1部では、講演会を行いました。竹田綜合病院 臨床心理士の 芳賀沼 奈未氏を講師として「発達検査の結果を教育現場でどう生かすか」をテーマに御講演をいただきました。検査結果をどのように捉え、それを指導・支援にどう生かしていくと良いのか、架空事例を用いながら具体的にお話していただきました。すぐに実践に生かすことのできる指導・支援の方法も教えていただき、非常に学びの多い時間となりました。

竹田綜合病院 臨床心理士の芳賀沼 奈未氏

 会場にはICT機器体験コーナーも設け、実際にVR機器テレプレゼンスアバターロボット360°カメラを体験していただきました。特にVR機器を体験した方からは感嘆の声が上がっておりました。

【ICT機器体験コーナー】ICT機器を体験中!

 第2部では、個別教育相談会を行いました。各ブースに分かれ、本校教員が地域の小・中学校の先生方が抱えている悩み(「気になる児童の対応について」「保護者との連携について」等)の解決に向けて一緒に考えました。今回は講演会終了後に相談会の場を設けましたが、このような相談は随時受け付けております。ぜひお気軽に御相談いただければと思います。

【第2部】個別教育相談会