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竹田校ICTマスターへの道①『校内研究』

 竹田校は会津地区唯一の病弱・虚弱特別支援学校です。小・中学校に準ずる教育課程を編成し、一人ひとりの病気の状態や障がいの特性、発達段階に応じて指導内容の精選や指導方法の工夫をしながら、日々の授業を展開しています。
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 本校では、一人ひとりの児童生徒に対して「わかった」「できた」という視点から個に応じた指導を重視した授業を日々行っております。これは、新学習指導要領において一層重視されていることでもあります。
 また、昨今の学校教育において個に応じた指導をより充実させるために、これまでの教育実践に加え、ICTの効果的な活用も求められています。
 そこで、本校では、児童生徒がそれぞれに合った学び方で、基礎的・基本的な知識・技能や思考力・判断力・表現力、主体的に学習に取り組む力を身につけることができるように、昨年度からICTを活用した授業づくりに力を入れて取り組んでいます🔥

 この『竹田校ICTマスターへの道』では、本校のICTを活用した授業実践や本校における研修係主催のICT研修会の様子を随時紹介していきます💁
 今回は、本校の今年度の『校内研究』について御紹介いたします!


竹田校の『校内研究』

研究主題

 今年度の研究主題は「『わかった』『できた』授業のさらなる充実に向けて(2年次)~ICTの効果的な活用を通して~」です。

第1回全体研究会の様子

研究の目的

 研究の目的は大きく2つあります。
(1)ICTの効果的な活用を意識しながら教員が授業における指導形態や指導方法、内容の扱い方を十分に考えることで、児童生徒一人ひとりに合った学び方を見出し、基礎的・基本的な知識・技能の確実な習得や、思考力、判断力、表現力や主体的に学習に取り組む力の育成を目指す。
(2)ICTを活用することを通して、教員が授業実践に対する新たな視点をもち、授業改善を行っていくことで、教員各自の授業力の向上につなげる。

他県の特別支援学校との遠隔合同授業💻普段の授業からICTを効果的に活用しています!

 今年度は研究の2年次目となります。昨年度の反省を生かしながら、研修会や教員同士の話し合いを大切に、ICT活用能力と指導力の向上を目指していきたいと思います💻
 
☟本校の校内研究についてより詳しく知りたい方はこちらを御覧ください!

☟本校HPでも校内研修の様子等について、随時アップしておりますので、
 ぜひチェックしてください!