薬物乱用防止講話
7月12日(金)に実施された薬物乱用防止講話では、 芦ノ牧温泉病院薬剤師の塩川先生にお話をしていただきました。
「喫煙」が体に及ぼす影響について、副流煙には主流煙より多くの有害物質が含まれていること、タバコを若年のうちから続けていると、やめることが難しくなるということを知りました。
「飲酒」については、未成年者が飲酒をすると、脳の発達に影響を及ぼす「脳障害」や二次性徴を遅らせる「性腺機能障害」そして「アルコール依存症」を引き起こす可能性があるため、家族や身近な大人が未成年に飲酒を勧めないこと、未成年者が飲酒をすることは法律で禁止されていることを分かりやすく教えていただきました。
「薬物」が体に及ぼす影響として、脳は薬物の侵入を妨げないため、脳を破壊し、自分の意志でやめられなくなる悪循環を繰り返すということ、また、「市販薬や処方箋を服用する際の注意点」として、決められた量や時間、回数を守ることが大切であり、自分の判断で量を減らしたり、止めたりすることで病気を悪化させてしまう恐れがあることを学びました。
今回の講話で学んだことを、今後の生活で生かしていきたいと思います。
塩川先生、ありがとうございました!
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