【ICT of 竹田校】竹田校のICT活用事例を紹介!#2
竹田校では、生徒が『わかった』『できた』と感じることのできるような授業を目指して、 各教員が効果的に ICT 機器を活用しながら授業作りをしています。
今回は ICT 機器 を活用した授業実践<第2弾>を紹介します💁
小学部
①体育
「体つくり運動」の学習の様子です。車椅子を使用している児童のため、思い切り体を動かすことがなかなか難しい状況でしたが、VRゴーグルを使用することで、室内でもたくさん体を動かすことができました。
②国語
「みんなが過ごしやすい町へ」という単元の授業で、身の回りにある過ごしやすさにつながる工夫を探しました。スロープやエレベーターの広さ、ボタンの位置など、自分で気付いた工夫をタブレット端末で撮影しました。タブレット端末を使って写真として記録することで、教室に戻ってからも、すぐにどんな工夫があったか確認することができました。
中学部
①体育
バドミントンについて学習している様子です🏸電子黒板を使用し、世界大会の動画を見たり、バドミントンの技術について学習したりしました。
当日登校できなかった生徒も、kubiを使用してオンラインで授業に参加することができました。
②国語
他県の特別支援学校の生徒とオンラインで合同学習をしました。本校は少人数のため、集団での話し合い活動の場がなかなか設けられないのですが、オンラインで授業を行うことで、遠くにいる友達と活発に話し合い活動をすることができました。
③理科
「気象現象がもたらすめぐみと災害」の学習の様子です☔VRゴーグルを使用して、大雨や台風の疑似体験をしました。VRゴーグルを用いることで、大雨や台風をよりリアルに体感することができるため、生徒も思わず「とてもこわかった。もう見たくないです。」と感想をもらしていました。
④社会
北アメリカ州について学習している様子です。VRゴーグルを使用して、北アメリカ州ではどのような農業を行っているのか、また畑の広さはどのくらいなのかを確認しました。農地の規模などを体感しながら日本と比較することで、北アメリカ州の農業の特色を捉えることができました。
このように、竹田校では、ICT機器を日常的に活用し、より効果的に活用するにはどうすると良いか、日々試行錯誤しています。
☟そんな日々の実践の様子は、本校HPでも御覧いただけますので、ぜひお時
間のある時にチェックしてみてください!