竹田校ICTマスターへの道⑨『書画カメラを使ってみよう!』
竹田校では、校内研修の一環として、教員一人一人のICT活用能力の向上を目指すべく、基礎的な内容から応用までICTに関する様々な研修に取り組む「ICT研修会」を定期的に実施しています💻
第8回ICT研修会
第8回目のテーマは『書画カメラの使い方』!
今回の研修内容はこちらです💁
書画カメラとは
ビデオカメラで文書や物品などを撮影し、スクリーン上に拡大して投映する機器のこと。一般的には、講義や研究発表、プレゼンテーションなどで使用されることが多いです。
手元の細かい作業や資料に書き込む様子などをリアルタイムでモニターに映し出しながら説明したり、それらの様子を撮影した動画や写真をモニターに映し出して共有したりする際に、非常に便利な機器です。
本校で保持している書画カメラ(EPSONのELPDC21)は、光学ズームで最大12倍、電子ズームで最大10倍まで拡大することができます。書類などの平面の資料はもちろん、立体物などの色調・質感も鮮明に投映することが可能なので、動きのある映像もスムーズに再現できます。
また、ポータブル型の書画カメラのため、土台部分が小さく、設置スペースを広く取りません。カメラを折りたたむとコンパクトになり、持ち運びや収納もしやすいです!
(参考URL:https://www.epson.jp/products/bizprojector/ohc/elpdc21/)
書画カメラを使ってみよう!
今回の研修会では、書画カメラの使用方法や活用方法について学びました。
他校の活用事例を紹介していただいたことで、「なるほど!」「これにも使える?」など、先生方からも授業で使える様々なアイディアが飛び出しました。
竹田校での360°カメラの活用方法
本校でもまだ活用事例の少ない書画カメラではありますが、実際に活用している教員はどのように活用しているかと言いますと…?
例えば、数学の時間には、書画カメラで座標を撮影し、電子黒板に投影しています。電子黒板上に映し出された座標に書き込みながら指導することがで、生徒は座標のどこに点をうつと良いのか見やすくなり、スムーズに活動を進めることができるようになります。
また、同じことを紙を使用して行おうとすると、大きな座標の図を何枚も用意する必要がありますが、この方法であれば、小さな座標の図が1枚あればできますので、授業準備も少し楽になります♪
多くの教員は、書画カメラがあることは知っていたものの、使用方法や活用方法が分からず、あまり活用することができていませんでしたが、今回の研修で書画カメラの優れた性能を体感し、活用方法を知ることもできたので、今後様々な場面で書画カメラを活用していきたいと思います!
書画カメラの貸出しを行っています📹
竹田校では、今回紹介した書画カメラの貸出しを行っています💁
ICT機器貸出しに関する資料は、本校HPに掲載しておりますので、詳しくはそちらを御覧ください!
書画カメラに御興味のある方は、竹田校までお気軽に御連絡ください♪
👇HPでも校内研修の様子等について、随時アップしておりますので、
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