【ICT of 竹田校】竹田校のICT活用事例を紹介!#1
竹田校では、生徒が『わかった』『できた』と感じることのできるような授業を目指して、 各教員が効果的に ICT 機器を活用しながら授業作りをしています。
今回は ICT 機器 を活用した授業実践<第1弾>を紹介します💁
①英語
英語の授業でリスニングの答え合わせをしている様子です。電子黒板にデジタル教科書を映し出すことで、生徒と同じページを映し出しながら確認することができるため、スムーズに答え合わせをすることができます!
②社会
こちらは以前「竹田校ICTマスターへの道②『電子黒板を使ってみよう!』」の記事でも紹介しました社会科の授業で、中世の武士等についての調べ学習をしている様子です。
電子黒板にはデジタル教科書を、モニターには生徒のタブレット端末の画面(NHK for School)を映し出しています。(どちらもWireless Display Adapterを使用)
電子黒板を使用することで、生徒は視覚的に理解を深めることができ、また教員は板書業務の効率化を図ることができます。さらに、生徒のタブレット端末の画面をモニターに投影することで、生徒の考えを活用した授業展開をすることができます!
③美術
造形の授業の様子です。デジタル教科書を活用して作品の写真を見たり、タブレット端末でバドミントン選手の画像を調べたりしました。
最初は、バドミントンの動きがなかなかイメージしにくかったH君。デジタル教科書に掲載されている他の作品を見たり実際の画像を調べたりすることで、『のびる』『ためる』 などの動きが具体的にイメージしやすくなったようです。
④技術
こちらは、技術の授業で、生物育成の技術の原理・法則・ 仕組みについて学習している様子です。電子黒板にデジタル教科書を映し出すことで、教科書の画面にマーカーで書き込むことができるため、重要なポイントが分かりやすいですね!
⑤国語
こちらは、国語の授業です。本学級は生徒数が1名であるため、なかなか対話的な活動を設定することが難しい状況ではありますが、事前にその単元に関する複数の教員の意見をまとめた動画をiMovieで作成し活用することで、必要な情報を聞き取ったり、対話的な学びを深めたりすることができました。
⑥家庭学習
期末考査前に、Classroomを利用して、テスト対策のプリントを配付しました。Classroom内で課題を配付することで、課題のペーパーレス化、かつリマインドもでき、生徒も忘れずに課題に取り組むことができます。
また、病気が要因で登校が難しい生徒にとっても、Classroom内でやりとりをすることで、生徒や保護者へ連絡事項を漏れなく伝達することができます。
このように、竹田校では、ICT機器を日常的に活用し、より効果的に活用するにはどうすると良いか、日々試行錯誤しています。
☟そんな日々の実践の様子は、本校HPでも御覧いただけますので、ぜひお時
間のある時にチェックしてみてください!